10月に入ると、空気がぐっと冷え込む夜が増えてきます。夏の疲れがじわじわ抜けていくこの季節、ふと「久しぶりに夫婦でゆっくり食事に出かけたいな」と思う方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざお店を探してみると——どこも似たようなメニューで、季節感も少なく、「また同じものを食べた」という夜になりがち。チェーン店でないお店を選んでも、料理に驚きがなければ、会話もどこか弾みにくいものです。
シェフの坂東です。ケラッセ東京では、三陸・東北の旬の食材を軸に、季節ごとにコース内容を変えながら料理をお出ししています。今日は「秋の夜、夫婦ふたりでゆっくり過ごしたい」という方に向けて、季節のコースがどんな夜を叶えてくれるか、少し書いてみます。
こんな方におすすめ
- ✅ 外食しても似たような料理ばかりで、食事に新鮮味を感じられていない方
- ✅ 季節感のある料理で、夫婦ふたりの会話をゆっくり楽しみたい方
- ✅ 新宿・若松河田エリアで、落ち着いて食事できる個性のある店を探している方
- ✅ 牡蠣・魚介をいろいろな調理法で楽しみたい方
- ✅ ワインと料理を合わせながら、特別感のあるディナーを過ごしたい方

「また同じものを食べた」という夜が続く理由
外食に出かけて、「おいしかったけど、どこかで食べたことあるな」という感覚——この繰り返しがいつのまにか「外食に期待しなくなる」につながります。その原因のひとつは、多くのお店が通年同じメニューを揃えているからだと思っています。
定番料理を固定することはお店側にとって管理しやすく、お客様も注文しやすい。それは分かります。でも、季節が変わっても皿の上が変わらないと、食事が日常の延長になってしまう。夫婦ふたりで出かけて、「これ、どんな食材なんだろう」「この味、はじめてかも」という会話が生まれにくくなります。
食材には旬があります。秋なら、三陸沿岸では牡蠣の身がゆっくり膨らみはじめ、岩手・宮城の山間では根菜や茸が出回る季節です。この時期にしか出会えない食材を、この時期にしか提供できない料理として出す——それが、食卓の上に「驚き」と「会話」をもたらすきっかけになると、30年料理を続けてきた私は思っています。
「外食してもどこも似たような料理で、季節感がない」——そう感じているなら、まず季節ごとに変わるメニュー情報を受け取る場所を持っておくと動きやすくなります。LINEでは三陸の旬食材を使った季節メニューやコースの更新情報をお届けしています。友だち追加は無料で、初回特典として生牡蠣10個盛りが半額になります。
10月のケラッセ東京:秋の三陸食材が揃いはじめる季節
10月は、ケラッセ東京にとっても食材が大きく動く季節です。夏場は産卵期で少し身が細くなっていた三陸の牡蠣が、この時期から少しずつ力をつけてきます。まだ「冬牡蠣の全盛期」ではありませんが、だからこそ今の時期の牡蠣には繊細さがある。岩手の生産者から届く牡蠣を、生で・蒸して・焼いて——それぞれの調理法で旬の変化を感じていただけます。
魚介も秋らしい顔ぶれになってきます。三陸沖の鮮魚、ウニ、ワタリガニなど、季節ごとに内容が変わります。それに合わせて、岩手・宮城の肉や野菜、東北の旬食材を組み合わせながら、10品前後のコースとして組み立てています。
コースの組み立て方については、季節のコース料理の楽しみ方——旬の食材を一皿ずつ味わうディナーでも詳しく書いていますので、気になる方はあわせてご覧ください。
私が大切にしているのは、「季節が変わったからメニューも変えました」という形式的な更新ではなく、産地から届く食材の状態を見て、今この瞬間にいちばんおいしい出し方を選ぶことです。そのためには、生産者との継続的なやりとりが欠かせません。電話やメッセージで「今年の牡蠣はどんな状態?」「今週は何が入った?」と確認しながら、料理を組み立てています。
✓ ここまでのポイント
- 食事に新鮮味がなくなる原因は、通年固定されたメニューに季節感がないこと
- 三陸の旬食材は季節ごとに顔が変わり、10月は牡蠣が充実しはじめる時期
- 産地の生産者と直接やりとりしながら、今この時期にいちばんおいしい料理を組み立てている
10月の三陸食材が揃いはじめているこの時期に「どんなコースが出ているか知りたい」と思ったら、LINEが一番早く確認できます。季節の食材情報やコース内容の更新をLINEでお届けしています。友だち追加は無料で、登録すると生牡蠣10個盛りの半額特典もつきます。
夫婦ふたりの夜に「驚き」が生まれるコースとは
夫婦での外食が「特別な夜」になるかどうかは、料理の皿数よりも「会話のきっかけがあるかどうか」だと感じています。
たとえば、一品目に出てくる生牡蠣。三陸産の牡蠣は産地や育て方によって味わいが異なります。「今日の牡蠣はどこのですか?」という一言から話が広がり、次の料理が出るまでの時間が自然と会話で埋まっていく。それが、ゆっくりとした夜を作ります。
ケラッセ東京の季節のコース(10品・8,800円)は、生牡蠣・蒸し牡蠣・焼き牡蠣といった牡蠣料理の多様な表情から始まり、三陸鮮魚のカルパッチョ、魚介を使ったパスタや煮込み、東北産の肉料理へと続きます。一皿ずつ素材と調理法が変わるので、「次は何が来るんだろう」という期待感がコース全体を通して続きます。
ウニ尽くしのコースも用意しており、三陸産のウニをさまざまな形で楽しんでいただけます。生・温製・パスタなど、ウニの深みをコースの流れの中で感じていただける構成です。
ワインについても、料理に合わせて提案しています。魚介には軽めの白ワインやスパークリング、肉料理には赤ワイン——といった基本的なペアリングから、「この牡蠣にはこの産地のワインが合う」という少し踏み込んだ話もお伝えできます。魚介とワインのペアリングについてはこちらの記事でも紹介していますが、コース当日に聞いていただければ、その日の食材に合わせてご説明します。
ゆっくりできる理由:若松河田という立地とお店の空気
新宿でゆっくり食事となると、「繁華街の喧騒の中で落ち着かなかった」という経験がある方も多いと思います。ケラッセ東京は、都営大江戸線・若松河田駅から徒歩3分。新宿の中心部からは少し離れた住宅エリアにあります。
この立地が、夫婦での食事にちょうどいい距離感を作ってくれています。大きな繁華街ではないので、隣のテーブルとの間合いがある。週末でも「とにかく回転させなければ」というような慌ただしさがない。32席のこぢんまりとした空間で、コースを通してゆっくり食事していただけます。
水曜日から日曜日・祝日の15:00〜22:00営業ですので、週末のディナーはもちろん、平日の夜にふたりで出かけるのにも使いやすいと思っています。
夫婦での食事やカップルのディナーがどんな夜になるか、実際にご利用いただいたお客様の夕食の様子も参考になるかもしれません。
まとめ:秋の夜、夫婦ふたりの食卓に季節を
外食に新鮮味がなくなってきたなと感じるとき、それは「料理が悪い」のではなく、「季節と素材が皿の上にない」ことが原因であることが多いです。
三陸の旬食材を使い、季節ごとにコースを組み立てる——これは特別なことではなく、食材の声を聞いて料理をするということです。10月のケラッセ東京には、この時期の牡蠣・魚介・東北の野菜があります。夫婦ふたりで出かけて、ゆっくり話しながら食べる夜のために、コースを用意してお待ちしています。
ご予約・お問い合わせは、お電話でも受け付けています。
📞 03-6380-0253(水〜日・祝日 15:00〜22:00)
「夫婦でゆっくり、季節感のある料理を食べたい」——そう思ってここまで読んでくださったなら、次のステップは席を確保することです。食べログのWEB予約から、来店日・人数・コースの希望をそのまま入力できます。週末は席が埋まりやすいため、日程が決まったら早めのご予約をおすすめします。
